出産準備品 陣痛バッグ編 役立ったもの&使わなかったもの

出産前に産院に持っていく荷物のことを、入院バッグとか陣痛バッグとか言いますよね。

入院バッグ=入院中に必要なもの

陣痛バッグ=分娩室で必要なもの   ですね。

第1子のお産を終えまして、出産時や入院中に役立ったものや、もうすこしこうだったらよかったな、というものをご紹介します!

入院&陣痛バッグに入れるもののすべてのリストは、ネットに転がっているものや、産院の案内をご参照いただければと思います^^

ちなみに前回記事にあるとおり、私は普通分娩予定の緊急帝王切開でした。

入院バッグはLeSportsacの旅行バッグ&ショルダーバッグの2つに分けました。
なぜかというと、単純に入りきらなかったということもありますが、荷物が多くてもしも夫がいないときに急に入院になった時に持ちきれない量であったため、自分で持って行くすぐに必要になるもの後から夫に持ってきてもらうものを分けました!ミディアムサイズのショルダーバッグには、入院後すぐに必要になるものを入れてまだ余裕があったので、陣痛バッグも入れる事ができました。



実際には休日に入院することになったので、全ての荷物を夫が持ってくれましたが、分けておくことで、助産師さんに何かを取って貰うときにも、探しやすく、お願いしやすかったので良かったです。

陣痛バッグは、お弁当バッグ的なサイズの手提げ袋にして、入院バッグのショルダーにまるごと入れていきました。

では、まず陣痛バッグの中身について、ご紹介していこうと思います!

◆役立ったもの◆

・ペットボトルストロー

定番ですね。必ず必要です。産院の持ってくるものリストには載っていないのに、助産師さんも当然持っているでしょうという感じでした(笑)。
私は100均で購入し、結果十分役目を果たしてくれました!
購入後に、Edison mamaから重りがついていてどんな体勢でも飲みやすいペットボトルストローが発売されていることを知り、ぎりぎりまで買い直すか悩みました。
私は面倒くさがり&やや潔癖なので、100均のものを使い捨てる形になりました。
Edison mamaのペットボトルストローはお子さんにも使いやすそうですし、長く使いたい方には良いかと思います^^


・飲み物

Youtube等で予習していると、飲み物については水・お茶が良いと言う方と、スポーツ飲料やジュースなどカロリーがある方が良いと言う方といますよね。迷った結果、私はお茶とアクエリアスを持って行きました。結論、お茶しか飲みませんでした。10時間で500mlペットボトルを1本半くらい飲んだと思います。
それはなぜかというと、普段スポーツ飲料を飲まないというのと、暑いので口をさっぱりさせるためにお茶のほうが良かったからです。陣痛も10時間(前駆陣痛いれて14時間程度)と初妊婦にしては短めでしたので(緊急帝王切開になったから)、カロリー補給は必ずしも必要ではなかったこともあります。
普段から甘い飲料を飲み慣れている方はスポーツ飲料やジュースも良いかもしれません。
またお産がどれくらいの時間かかるかはわかりませんから、やはり水・お茶と甘い系両方用意するのが良いかもしれませんね。いずれにせよ、普段から飲み慣れている飲料が良いかと思います。

またウィダーも持参していましたが、入院時すでに陣痛が3〜5分おきで、陣痛の合間はほぼ失神していたので、飲む暇ありませんでした。お菓子類は持参してませんでした。

ハンディファン

これも定番ですが、注意点があります。それは自立するもの、そして充電が長いものが良いということです。
とくにご家族の立ち会いがない方や、私のように、途中からしか立ち会いが出来ない方。
お産中はやはり暑くなります。自分でファンを持つ余裕なんてありません。
私はテーブルをベッドに寄せてもらって、ファンを置いていました。

↓こちらの商品、元々日傘に装着して使っておりましたが、自立してテーブルなどに置くこともできて、とーってもおすすめです!


日傘に付ける小型のファンは多々ありますが、まずしっかり風量があります!
そして音も小さい。またDOSHISHAという大手国内メーカーの安心感もあります(製造は中国)。最近ハンディファンの発火事故が相次いでますから、少し国内メーカーだと安心ですよね。
何よりもですね使用時間がとっても長い。メーカー公表は3時間充電で弱の風量で7時間の使用時間ですが、私の場合、入院後から帝王切開が始まるまで10時間程度、充電が切れませんでした!
陣痛中充電することはできませんから、充電せずに陣痛中保つものを選びましょう。

・冷却シート

また暑さ対策です。よく、冷えピタが陣痛中に使われますよね。
個人的には、使い捨ての冷却シートがおすすめです。
冷えピタって結構すぐぬるくなりますよね。冷却シートのほうが冷たさが続くんです!
冷却シートを手に握ったり、おでこの上に乗せると、冷たくてリフレッシュできました。


1時間持続とありますが、私は陣痛に耐えた10時間で2〜3枚、産後熱が出たときに2枚程度使ったのみだったので、数時間持った印象です。

◆使わなかったもの◆

・栄養ゼリーなどの軽食
上記の通り、食べる暇がありませんでした。でもお産が長引く可能性もあったので、念のため持参してもよいかもしれません。

・リップクリーム
わたくし干物女のため、リップクリームをつける習慣がありません。リップクリームを買っても使い切る自信がなかったので、ピュアレーンを陣痛バッグに入れておきました。よく余ったピュアレーンをリップクリームに使うというお話を目にしていたので、乳首より先に唇に付けることに。たしかに陣痛中、唇が乾きます。が、私はつけませんでしたね。付ける余裕も美意識もありませんでしたとさ。とりあえずリップクリームを普段使わないかたは、お産のために買う必要はなく、ピュアレーンなどの乳首クリームでよろしいかと思います。


・ホットアイマスク

よく陣痛バッグの中身で紹介されているので持参しましたが、上記の通りひたすらぽかぽかして暑かったので、使いませんでした。お部屋はまあまあ適温なんですけど、身体が熱くてしかたなかとですよ。ただ産後に使うにはリラックス出来ると思うので、入れるのは入院バッグで良いかと思います!


最後まで読んで頂いてありがとうございました!
次回は、入院バッグについてご紹介しようと思います♪

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